2025.08.26
[PRESS] THE SEVEN初の映画『愚か者の身分』快挙達成!名誉ある釜山国際映画祭コンペティションに選出


THE SEVENの初の劇場映画である『愚か者の身分』が、第30回釜山国際映画祭のメインコンペティション部門に正式に選出されました。
これまでNetflix『幽☆遊☆白書』や『今際の国のアリス』といった配信ドラマで世界的ヒット作を手がけてきたTHE SEVENが、配信業界だけではなく映画業界においても存在感を示し始めました。設立からわずか3年余りでの快挙は、THE SEVENがハイクオリティなコンテンツのクリエイターとして世界的に高く評価されている証明だと言えます。
釜山映画祭は本年から、カンヌ国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭、ベルリン国際映画祭といった世界3大映画祭と同様に、メインコンペティションへと歴史的な転換をしました。その重要な年に選出されたことに、THE SEVEN一同大きな喜びと興奮を覚えております。
本作は永田琴監督がメガホンを取り、現代日本の社会が抱える闇を真正面から描いたサスペンスフルなヒューマンドラマです。貧困と裏社会の中で生き抜こうと奮闘する三人の若者の姿を通して、世界中の観客の心に響く社会的なテーマを追求しながらも、女性監督ならではの繊細さと力強さを兼ね備えたエンターテインメント作品として完成させました。
『愚か者の身分』は、アジア全域から選ばれた14作品の一つとして、最優秀作品賞(BEST FILM)を含む5つの主要賞を競います。映画祭の選定委員会からは、「複雑な心理劇であり、若者たちの成長物語であり、暴力が現実の奥深くまで浸透した現代大都市を冷静に映し出す自画像である」と絶賛されています。
今回の選出は、THE SEVENが日本の優れたコンテンツを世界に届けるという使命における、重要な出発点です。私たちはこれからも、グローバルエンターテインメントに新たな一章を刻むべく、挑戦を続けてまいります。
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コメント <永田監督&主演・北村匠海>
永田琴監督:
釜山国際映画祭コンペティション部門選出の第一報を聞いた時、3人のメインキャストと一緒にいました。だから冷静なフリをしていたんですが、しばらく言葉が出ませんでした。この映画祭の土俵に上がることは、監督として目標であり夢でした。信じられないという思いが正直なところで、翌日、やっとジワジワと喜びが湧いて来たほどです。
これまであまり映画祭に縁のない映画制作をしてきた私にとって『愚か者の身分』は紛れもなく勝負作です。それをアジア最大の釜山国際映画祭でワールドプレミアとして上映できることは、本当に監督冥利に尽きます。しかも今年は30周年という記念すべき年。こんなに嬉しく光栄なことはありません。このご縁と幸運に心から感謝いたします。
タクヤ役 北村匠海:
『愚か者の身分』を釜山国際映画祭のコンペティション部門に選出していただきました。大変嬉しく思います。青春も悲劇も痛さも愛おしさも全て平等に詰まっている映画だと僕は感じています。日本の片隅でひっそりと生きていて、誰からも目を向けられず、それでも「俺たちは確かにここに居るぞ」と小石を投げながら叫ぶ彼らの思いを是非観ていただきたいです。
心臓の鼓動を感じてください。
僕らは確かに生きたんだ。それはきっと誰かが抱きしめてあげなければいけないと思うのです。